だだっ子君3

「だだっ子君お世話係の会」

・だだっ子君がだだっ子君なのはうちの彼に限ったことではありません（笑）

だだっ子君の種族自体がものすごい気難し屋さんらしいのですわ。だだっ子君のお兄様方はもちろん（だだっ子君以上という噂・・・・・恐ろしや・・・・）他のおうちの方々も我が侭なことにかけては、いずれ劣らぬ二つの名家・・・・・・・・ってこれはロミオとジュリエットだ（笑）

当社にも以前は他のおうちの方がいらしたのですね。私は最後の数ヶ月、だだっ子君のお世話の練習ということで扱わせていただいただけなのですが、この方はそれこそすごかったらしいです。丸一日お世話していても働いてくれないことも度々だったようで。
私もわずかな間でしたが、徹夜でのお世話もさせていただきました（＾＾；・・・・・・日本出身（確か某E・REDさんの親会社出身、のはず（笑））。だだっ子君の家系に圧されて今やほとんど絶滅。当社にいらしたのは確か最後の生き残り数人のお一人だったはず。それこそ、朱鷺並み（笑）

まぁ、こういう種族なのでお世話係の方々は皆様苦労されているんです。あんまり大変なので、日本お世話係の会が数年前にできちゃったくらいです。どんな苦労をしているか、どうやったら彼らとうまく付き合えるのか、皆で知恵を出し合おう、という訳ですわ。私はちょうどだだっ子君のお世話係に任命されてしまったばかりで、だだっ子君がどんな子なのかも知らなかったのですが、とにかく入会するように、ということで入会しました。

驚きました・・・・・。何に？お世話係をして長い皆様の仲の良さに、です（笑）

実はだだっ子君の種族の我が侭さは世界的に有名なんです（爆）

日本お世話係の会以前に世界的な規模のお世話係の会があるのですよ～。古くからお世話係をしている方々はもうそういう所でお互いに顔見知りみたいなのです。しかも、同じ苦労をしている訳でしょう？？なんだか職場の枠を越えて、仲間、同志、なんですね。和気あいあいという感じです。私みたいな新参者は困ってしまうくらいです。

あ、会の時ではなくて、その後の親睦会みたいな場で、ですけどね。ホントに楽しそうなんですもの（笑）

でも、「大変でしょう？聞きたいこと聞けるようにしていきますからね」なんて幹事の方はおっしゃってくださるし、良い会です（＾＾）

いい加減褒めておかないと、だだっ子君怒りそう（笑）
えーと、お世話係の会があるのは、だだっ子君達が手がかかるだけではなくて隠された能力がまだまだあるから。彼らの能力はまだ未知数な部分も多くて、それだけにお世話係の方々は育てる楽しみもある訳です。「こんな力があったんですよ～」というのもお世話係の会のテーマの一つ。

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