「だだっ子君とは」

今のところ私の生活のほぼ50％は間違いなく一緒に過ごしている相棒なんですけどね。これがもうすごいんですよ。振り回されっぱなし。彼なくして、私の日記は成り立たない。そこで、解説です。（笑）

まずね、フランス生まれのお坊ちゃんなんですよ〜。もう気合の入った箱入り息子。すぐいじけるし我が侭で…・。

来日したのは2年前かな？契約金は某国家規模のギャンブル1等前後賞合わせたくらい（以前の、ね）。

いや、才能はあるんですよ、それこそ最高級。もともとお兄様達が優秀でねぇ、他の家系の方々をほとんど駆逐しちゃいまして。今、日本にいる彼らの種族はほとんどうちのだだっ子君の家系の方々。だだっ子君の一つ上のお兄ちゃんがちょっとひ弱であまり活躍されていないのですけど、二つ上のお兄様はもうバリバリ。ただ、この方はかなり気難しいらしい。半端な覚悟じゃ付き合えないと、だだっ子君との契約を考えているとき他のお家の方から言われました。

私はそれまでは、まぁ、だだっ子君と似た系統の仕事をしてくれる他の子二人の担当だったのです。一人は英国生まれ、この子はいい子です。すごく可愛い。もう一人は日本生まれで、ようやく私にも懐いてくれてきた所だったんですけど、突然、だだっ子君の担当にも任命されちゃったんです。驚きましたわ、実のところ。でもちょっと嬉しかったのも嬉しかったですけどね。なんせその世界では結構有名な子ですから。

そうそう、思い出した。だだっ子君の到着は何を考えたんだか7月7日の七夕。いやぁ、出会いの時はちょっとどきどきしました（笑）

しばらくは、だだっ子君のお家の日本支部のお世話係の方々がきてくれて、だだっ子君の体調を調え、私達にだだっ子君の扱い方を教えてくれました。　

それでもなかなか言うことを聞いてくれなかったのですが、最近は気が向くとびっくりするくらい凄い仕事をしてくれます。そういう時は思わずなでてあげたくなっちゃいます（笑）

ここまで読んでだだっ子君がなにかわかる人は・・・・・・同じ職種の方でしょうね（＾＾；　

（一旦終了）

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