2005年1月
05/01/29 (土) 1:45:50
  なんとなくそうかなぁと思ってたけど、どうやらここの所、気分がマイナス側らしい。些細なことでいらつく。
  さしたる理由はないだろうにややこしいもんだ。 いや、さしたる理由がないから余計面倒なのか。

  とは言え、明確な理由が一つはある。

  だだっ子君がすねている。これまでの経験から、私の健康状態、気分は多分にだだっ子君に左右されている、と思う(^^;
  いい加減、月曜日には機嫌を直していただけませんでしょうか。お願い申し上げます。


05/01/24 (月) 23:36:20
  今年の花粉は凄いらしい、と何度もどこでもあまりにも耳にする上にすでになんとなく鼻と目の調子がよろしくないので、先日、会社の診療所みたいなところで花粉症の薬をもらってきた。エバステル錠。
  最初に「そちらで花粉症の薬、いただけるんですか?」と電話をしたら、すでに私のことは知っている診療所の看護婦さん(風邪とか貧血とかで結構何度も行っているので。情けない(^^;)は非常に楽しそうに「いただけますよー!今からでもいいですよ。いらっしゃい♪」 マジでこんな感じだった(笑) 
 そして素直に行ってみたら、先生までも「ああ、花粉症ねぇ(笑)」 
 
 いや、なんでも前日は花粉症の薬が品切れしてしまったそうで大騒ぎだったらしい。
 「昨日来たら大変だったのよ〜」だそうでした(笑)

 今の職場付近は道がうっすら黄色くなるくらい花粉が降るらしくて(ホントか?(^^; 杉並木からそう遠くない栃木の実家だってそんなにはならんぞ。)、昨年はたまたま非常に花粉の少ない年だったから良かったけど今年は昨年の30倍(だっけ?)らしいので、横須賀から移ってきた人は特に気をつけてください、とわざわざHPにまで書いてある。
 怖いねぇ。

 怖いけど、「無花粉スギ」を全国に普及へ、というニュースはもっと怖い気がした。
 偶然みつかった”花粉が正常に育たないスギ”と同様な品種を昨年後半に開発できたそうで、現行のスギの品種から徐々に切り替えを促すそうだ。花粉症には確かに効果的だろうけれど、花粉が飛ばない杉ばかりになった山って・・・どうだろう?
 
 会社で元上司とそういう話をしていたら、近くで聞いていた上司が「今は昔ほどには杉は使われないのだろうから、元々の広葉樹に戻すほうが良いんじゃないの?」
  私もそのほうが良さそうな気がするけど、そんな簡単なものではないのか?


05/01/20 (木) 0:57:05
  所用があって中央線の立川に行った。
  予想より用事が早く終わったのでのんびり駅に向かっていたら、ふとなにやら趣のありそうなラーメン屋さんが目に入った。看板を見ると

    「鏡花」

  「鏡花」ってあの泉鏡花? ラーメン屋さんが?と思いながら近づいたら、まさにそうであった。
  お店の外に名前の由来が書かれた小さい看板が出てました。
  あまりしげしげと読まなかったのでうろ覚えだけど、泉鏡花さんの小説のような幻想的なラーメンを目指しているらしい。
  って一体どんなラーメンだ? なんだかなぁ(笑) 
  
  と思ったのだが、職場に戻って同僚に聞いてみたら(うちの職場にはラーメン好きな人が割りと多い)、結構名の知れたラーメン屋さんだと言う。
  なので帰宅して検索してみました。確かに出てくる(立川 ラーメン 鏡花 で絶対出てきます。)。
  
  店内は「高野聖」の世界をイメージした造りだそうだ。味もなかなからしい。
  メニューが「幻想のしょうゆ まぼろし 鏡花風」、「まろみのこく塩 まぼろし」・・・(^^;
  さすがに、草迷宮とか天守物語とかそういう名前ではないらしい(笑)
  
  一度くらい入ってみたい気はする。  


05/01/18 (火) 2:20:14
  誤解、勘違いしたまま終わってしまえば本人にとっては思っていたことが真実だ。
  どうせ確かめようのないこと、本当のことがわからないことならば、良く考えた方が良いに決まってる。
  なのについ悪い方向へ悪い方向へと考えがちなのはどうしてなんだろう。
  まあ、異様にPositive Thinkingな奴というのも傍迷惑な気はするけどね。 
  
 年賀状は当たってるかな。これは簡単に確かめられる(笑) 


05/01/12 (水) 1:20:29
  会社では私用ネットは禁止である。
  変なサイトを見ようとすると警告画面が出る。仕事で検索していて間違って出したことがあるが、かなり怖い。
  でも、一般的なニュースは見ても大丈夫なのでお昼休みなどに時々見ている。新聞を購読していないので最近の新聞がどうなのかはわからないが、ネットのニュースはちと変わった感触のものがある。
  
  今日(11日)出ていたニュース。
  先日のスマトラ地震で地球の自転速度が早くなって1日が2.68マイクロ秒短くなったそうだ。北極点も約2.5cmずれたそうだ。なんというか・・・改めて凄い地震だったことを思い知らされた。
  キャプテン・フューチャーシリーズだったかな、SFでその人の体を構成している全原子の軌道電子の速度を上げるとその人の時間は回りよりも早く進むというのがあった(要するにサイボーグ009の加速装置だな)。地球の自転速度が変わっても個人の時間の長さは変わらないだろうけど、閏時間とか閏年の計算はちょっとややこしくなったのではないのかな。んー、そういう計算ではないのか?

  青色発光ダイオード訴訟和解。これはTVのニュースでも流れていて変わったニュースではないが、8億4000万円かぁ。よくわからん。市場規模が約3000億円/年だそうだ。
  あと、きれやすい子の脳を科学的に把握しようという検討会。心理学、医学、科学、全てを網羅して解決策を探るというのは大変そうだ。

  ちょっと前には、アメリカでは肥満が個人の問題ではなくなってきたというニュースがあった。
  何かと思ったら航空機の燃料消費量が無視できないレベルで増加しているのだそうだ(^^;
  いや、エネルギー問題としては苦笑している場合じゃないと思うけど。


05/01/08 (土) 2:04:26
  明日(8日)から三連休だ。年末年始のお休みがあったばかりだろうと言われてもやはり嬉しい。
  年末年始の休み明けの今週はやはり通常よりも疲れた気がする。急ぎの仕事があったせいもあるけど、いろいろ人に対応するのにも疲れた。
  もともと我侭で傍若無人な奴な上に、実家では家族以外の人にはほとんど会わずにいたのが、会社では当然のことながら何人もの人と話をしなければならない。多分、通常は何かで感覚を覆ってるんだと思うけど、その防御殻を取り戻すのに少々時間がかかってしまった(^^;
    
  さて、ゼブラーマン、昨夜ちょっと無理やり(笑)観た。
  こういう、なんかふざけているのか根は真面目なのかよくわからない話は好きだ。 創竜伝と同系統だと思う(笑)
 
 (以下、ネタバレあり)
  ゼブラーマンに詳しい転校生(小学3年生)に「今日からアサノさんと呼んでいいですか?」と真面目に聞く哀川翔さん(小学校の先生)が素敵だ。実は敵なのではないかと勘繰りたくなるほど、どこまでもちゃらんぽらんな渡部篤郎さん(刑事さん)も素敵。鈴木京香さんはしごく真面目な役(転校生のお母さんで看護婦さん)だが、哀川さんの夢の中ではセクシーなゼブラーナースだ(笑) 花組の身毒丸のとき、八代さんがナーガナースだったかナーガガールだったかと言う名前で看護婦さんの格好で桂ナーガ様の相方として出てらしたと聞いたけど、ゼブラーナースは白衣ではない。なかなかその・・・印象的な衣装である(笑)
  
 お話は、特撮大好きで育った30代後半以降の夢って感じがします。
  なんだこりゃ?とあきれる方もいらっしゃる気がするけれど、そんなことがあってもいいじゃん、と思う。    


05/01/06 (木) 1:36:19
  遅ればせながら明けましておめでとうございます。
  本年もよろしくお願い申し上げます。

  4日は休暇を取ったので本日(5日)が仕事初め。本日まで休んでいる人も結構多かった。
  初日はやはりどこかぼけているので、上司に質問されても思い出すまでにちょっと時間がかかってしまった(^^; 


  今回の年末年始はかなりハリー・ポッター漬けだった(笑) 
  弟君が気前よくまだ本人も読みかけの最新刊「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を貸してくれたので、それを読み、その後、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のDVDも貸してくれたのでそれも観た。(しかし、弟君、貴方、そんなにハリー・ポッター好きだったっけ?)
  
  (以下、ネタバレあり)
  んー・・・・・・・この映画、本読まないで観た人、わかるんだろうか?  
  いや、わからなくても楽しめるのだろうとは思うけど、いろいろなところ、抜かしてる。ハリーのパトローナス(守護霊)が牡鹿だということにどんな意味があるのか、とか、ルーピン先生とジェームズ、ブラック、ピーターの関係もほとんど説明されないし、動物に変身できる人というのがすごく希少だとか、そういうこと一切説明なしに、とりあえず一通り筋を流してる(^^; ホントはハリーが考え付くこともハーマイオニーが考えてるし、クライマックス、あれじゃハリーは一体何をやったんだ?という感じである(笑) それでいいのかなぁ?
 まあ、スネイプ先生の常軌を逸したヒステリー振りは、今後の展開を考えてもあまりそぐわないので無くてむしろ良かったけど。映画だとスネイプ先生、かなり渋く素敵なので、あのヒステリーシーンどうするんだろう?とちょっと心配してた(笑)

  本の方は面白かったけど、なんかハリーがやたら怒りっぽくなってて、??という気がしないでもなかった。思春期だからということらしいけど、本質はちゃんと人の意見を聞ける子のはずで、あそこまでにはならないと思うんだけど・・・それに若い時のジェームズとブラックも、あれじゃほとんどマルフォイじゃん(^^; あー、ひょっとして人は変われるということが言いたいのか?(笑)
  ま、この辺もよく翻訳のお芝居などで感じる根底の考え方の違いなのかも知れないな。

  昨日戻ってきて買出しに行ったついでにTSUTAYAに行ったら、ゼブラーマンがようやくあったので借りてきた。
  今晩はもう観られないけど、明日は観たいなぁ。・・・返却日までに観られることを願う。



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